|
HEMA商品のなかでも特に私がカワイイ!と買いまくったのは、オランダの童話のキャラクター“Jip & Jenneke”グッズ。
“Jip & Jenneke”はオランダの国民的な童話作家、Annie M.G.Schmidt作、Fiep Westendrop画のかわいい絵本のキャラクター。 真っ黒のシルエットの横顔がカワイイ彼等は1953年からオランダのの新聞に毎週掲載されていたとか。 2003年に50周年を迎え、HEMAでは大々的にこのキャラクター商品のラインナップを充実させたようです。 私が先日行った時も何かのイベントだったようで、“Jip & Jenneke”グッズコーナー(左写真)だけでなく、“Jip & Jenneke”アイスなんてものまでスタンドで売っていました。 (カップが“Jip & Jenneke”柄だっただけでしたが・・・。)グッズの多くは子ども向けで、学習帳や日記、目にしみないリンス・イン・シャンプー、子供用コロン、ヨーグルトドリンク、靴下、Tシャツ(サイズは3~14才児向け)など。 しかし子ども向けのラインアップのはずなのにシャンペンがあるのは何故? |
|
|
デザインは可愛かったけれどサイズが合わなかったTシャツやタンクトップ等はあきらめて、小箱入りのレーズン(赤ちゃんや子どもに持たせるオヤツらしい)とコースターを購入しました。
お菓子の方は味は美味しくありませんでしたが、パッケージデザインは、水玉模様といい、色合わせといい、抜群。
コースターはゴム製のキッチュさがいい感じ。それから、オレンジとベージュと紺色の縞模様に彼等の顔が左右についているデザインのもので自分サ
イズの靴下を(23cm/オランダ人は大きいので、これでも子ども用)見つけて買いました。
|
|
|
*追記
ちなみにお約束のグミも買ってみました。薬品のような味がする、りんごと洋梨のグミ。形も普通です。 以前『チーズ以外でオランダで食べたモノの中で一番美味しかった』と思うほどだった、 酸味のきいたフルーツ味で彼等の飼い犬と飼い猫(?)の形をしていて味もデザインもなかなか高得点だったものは、なぜか見つからず。。 かわりに買ってみたのは、ねじりん棒っぽいグミ。グミというより、スルメか何かを噛んでいるような妙な歯ごたえで、口の中でにちゃにちゃやっていると、徐々に溶けてきます。 ジャムを濃〜く煮詰めたようなベリー味。・・つまり、美味しくなかったと(笑) グミの味はともあれ、HEMAがベルリンにあったら、多分週に1度は立ち寄ってしまうと思います。 そういう意味では、これがオランダだけにあって良かったとも思う反面、 ベルリンにもちょっとはカワイイものが安く、簡単に手に入る状況だったら良いのになあ、というのが、オランダ帰りの感想でした。 さらに追記です。オランダ国境にほど近い、デュースブルクで、HEMAを発見!! 出張だったので店内に入ってチェックするまでには至りませんでしたが、ドイツにもHEMAがある、ということをお知らせしておきたいと思います。 やっぱりオランダ本国のほうが内容が良かったりするのでしょうか。チーズとかは、オランダで買うとまったく値段が違う(格安、大量、味良し)のですが、そういった商品の値段は・・? ああ、どうなんでしょう〜!チェックしたいです!(2007年3月、筆) |
|