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 毎日２、３種類のセットが 1.2〜2ユーロ程度で 本日はマッシュポテトとロールキャベツ このボリュームで1.7ユーロ！ 噂のヨーグルトドリンクは いわゆるヨーグルトキノコ”と呼ばれる ケフィールヨーグルトでヘルシー。 おごってもらったので値段判然とせず。 １ユーロ弱くらいか。 |
ドイツの学食の中でもベルリン、フンボルト大学のは美味しく無い、ので有名。
昨年、ドイツ国内学食コンテストがあった時ももちろん選ばれていませんでした。５が最高点のこの学食調査でフンボルト中央メンザの味評価は１。すごい・・。 このコンテストで総合最高点の4,72を見事獲得したのはハノーバーから西に行った所にある Vechta大学 。ベルリンからは６位にWeddingにある TFH /工科専門学校のメンザが入りました。それほど遠くもないのでいつか行ってみようと思います。 さて、不味い所の順位はありませんでしたが、私の個人調査によると、ベルリンでは ＊ハンス・アイスラー音楽大学メンザ ＊フンボルト大学、中央メンザ の２つが不味くて有名です。フンボルト大学の北メンザはまあまあ美味しいという話も。しかしまあ友だちの弁を借りれば『安くてお腹が一杯になれば良い、他に何を望む？』。 しかし、不味いといっても程度があります。三年前に一度だけ食べたここの学食の肉入りサラダに入っていた肉はそこにいた５人全員が何の肉なのかわかりませんでした。肉か魚かも判然としないその白いタンパク質の味のする物体。私は二度とここには来るまいと決心したのでした。何故、サラダなどという不味くしようがない料理を不味くできるのか？これは一種の才能です。 さて今回はメンザの主食、マッシュポテトとロールキャベツはちょっとつついてみましたがまあ、食べられない事はないのでは、というお味。キャベツがべとべとだったりするのにはまあ安さに免じて目をつぶります。ソースをどっぷりかけて何でもとりあえず一緒に胃に放り込みます。 |
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しかし今回フンボルト大学の学食でおごってもらったベリー入りヨーグルトドリンク（上写真）は量こそ半リットル（！）は多すぎると思ったけれど味はなかなかでした。ケフィールという腸に良いヨーグルトキノコの飲み物なので体にも良い！実家を離れ体を壊しやすい学生の栄養バランスを考えてメニューは作られているのですね。多少不味くても我慢。
しかしまあ、学校で授業の後クラスメートとおしゃべりしながら御飯を食べるのは楽しいものです。現在私は美術大学に所属こそしていますが、中途入学の上、単位は全て取ってあり、しかも院生なので、授業には時々興味がある時にしか顔を出しません。だから好きな時にアトリエに行って製作し、お腹が減ったら家に帰るか、まだ作業があるならアトリエでコーヒーを入れて何かをつまむか、ちょっと休みたいなら近くのカフェかレストランに友だちと行くか、という行動パターンになります。だから私は学食というものに顔を出す必要がほとんどないのです。 もともと学食、というものがあまり好きでは無く、学食で食べるくらいなら、自分が美味しいと思うお菓子や何かを買って食べた方が良いと言う方。（だからグルメだというわけでは決してないのです。逆に体にあまり良く無い食べ方。）実際、日本に居た時も学食には４年間で３度訪れただけ。 しかし今回のフンボルト大学のヨーグルトドリンクはなかなか美味でしたし、食器を返す所にいたお兄さん達も親切で好印象。常に大混雑なのであまり行く事もないでしょうが、これからはフンボルト大学の友だちと会う時はメンザで待ち合わせにしようと思いました。 |
 食器を返す所にいるお兄さん達。 『かっこいい人がいるから撮って！』 と女友達から言われ こっそり写真を撮ろうと思ったのに 別の友だちが『日本からわざわざ メンザのレポートに来た』 とポーズを取ってもらうことに。 ピース！ |
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----------------------------- guten Appetit! ------------------------------ |
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